刮目呂蒙のブログ

都内在住の30代男です。時事問題や生活改善情報から、自分の周りのことまで。たまに持病(潰瘍性大腸炎)のことも。

新型コロナ陽性者に関する積極的疫学調査の縮小の影響をどうみるか

報道によれば、東京都は1月22日、保健所の負担軽減と効率的な入院・療養先の調整のため、積極的疫学調査の縮小をする方針を保健所に通知したという。

最近の新規感染者の減少にはこれが寄与しているのかどうか。影響を考えてみる。

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目次

1 新方針:積極的疫学調査の重点化

新型コロナに関し、保健所が担う役割は膨大といわれる。

陽性者の入院や療養先の調整のほか、感染経路の聞き取りや濃厚接触者の聞き取りなども行う。感染経路の調査と濃厚接触者の調査は、今後の感染拡大を防止するための「積極的疫学調査」(感染症法15条)として行われてきた。

アプリ等の行動記録媒体を事実上強制的に携帯させられ、それによって自動的に経路調査が可能な諸外国とは違い、日本では陽性者の感染経路の調査のため、保健所職員が発症14日前からの行動(とりわけ直近1週間の行動)を細かく聞き取ることになっている。これは、感染源の推定、集団感染の実態把握のためだ。

それに、感染者の発症2日前からの濃厚接触者がいないかの聞き取り調査もする。これは、発見された陽性患者からの3次感染・4次感染を防ぐために、2次感染者の候補者(濃厚接触者)を特定し、隔離し、検査するためのものだ。

陽性者の近くにいた人が濃厚接触者に該当するか否かについては、感染者の行動ごとの周囲の状況なども確認し、例えばコンビニや飲食店などを利用していたならば、その際も含め常時マスクを着用していたかや、他人との接触の状況、接触に係る距離や時間等の確認もするという。当該陽性者の属する企業や学校とも適宜協力し、最終出勤日や、その感染者の行動範囲に係る消毒状況なども含めてする。

これらを感染者1人1人について行う。大変な作業だ。

保健所の積極的疫学調査についてはこのサイトが詳しい。

www.tna.or.jp

 

だが、感染経路の調査についていえば、最近は、感染経路不明者がおおむね半数以上になっているようだ。

また、濃厚接触者の調査については、例えば一般企業勤めの人が陽性確認された場合、その周囲の人が濃厚接触者に当たるかどうかの判定は、その企業でどのような感染対策を取っているかにもよるが、最近では常時マスクをし、周囲の人とは1~2m開けて座り、それより近い接触や対面での接遇には透明パーテーションをしているというような取り組みが広がっている。このような取り組みがあるときは、職場には濃厚接触者なしとされることも多いようだ。

そんな状況を受けてか、報道によると、厚労省は、令和2年11月、重症化リスクの高い集団などを優先して調査する考え方(積極的疫学調査の重点化)を示し、令和3年1月8日には、都道府県などの自治体に対し、その考え方を柔軟に検討するよう通知を出したらしい。

神奈川県は、令和2年11月には、疫学調査の重点化を各保健所の判断とすることを確認していたようだが、近時の感染拡大を受け、令和3年1月8日、神奈川県内全保健所で疫学調査の重点化を徹底することを確認していた。神奈川県によると、同日以後の積極的疫学調査の対象は、「高優先」を医療機関(特に高齢者が多い施設)、高齢者施設・福祉施設等とし、「中優先」を学校/幼稚園・保育園の教員等とした。

県内全保健所において「積極的疫学調査」の対象を絞ります - 神奈川県ホームページ

 

そして、報道によれば、東京都も、令和3年1月22日、積極的疫学調査の対象を、高齢者や基礎疾患のある感染者に加え、医療機関、高齢者施設、障害者施設などに重点を置いて感染経路や濃厚接触者を調査する方針を保健所に通知したという。1月以降、保健所の現場はすでに全感染者の積極的疫学調査には到底手が回らなくなっており、事実上優先順位を付けて行っていたようで、これを正式に追認した格好にも見える。

 

2 具体的にはどうなりそうか

例えば、ある感染者がPCR検査陽性と確認されたとして、保健所は、その感染者と連絡を取り、感染状況などを聞き取る。

感染経路については、その感染者の感染確認14日前までの間に、医療機関や、高齢者施設・障害者施設を訪れたことがあれば、その際の行動を細かく聞き取るが、それ以外は特に聞かない。

濃厚接触者については、その感染者が医療機関や、高齢者施設・障害者施設の関係者であったり、発症2日前にそれらを訪れたりしていれば、さらに濃厚接触者の調査をする。また、それ以外の場所でも、高齢者や、知る限りで基礎疾患持ちの人と接触したことがあるかどうか確認し、あるようならその接触状況を聞き取る。さらに必要に応じて、その感染者による接触感染の有無についても、高齢者や基礎疾患持ちの人への感染可能性があれば聞き取る、といった感じであろうか。

変わる点としては、感染経路調査については、飲食店その他の類型的な飛沫感染の危険性のある行動履歴や、職場、その他一般施設に関する行動履歴などが調査対象外になるし、濃厚接触者調査についても、職場、飲食店、スポーツジムなどの行動に係る接触者などが調査対象外になると思われる。

特に今後の陽性者の数に影響を及ぼしそうなのが、発症2日前の行動履歴調査の大幅な省略による「濃厚接触者」=PCR検査受診者の減少であろう。

今まで、全新規陽性者のうち、このような濃厚接触由来の陽性者がどの程度の割合でいたのかは明らかになっていないと思う。

これが多かったのであれば、今回の積極的疫学調査縮小の新方針によって、PCR検査による新規陽性者数は大幅に減少する。逆に、もともと少なかったのであれば、この新方針にかかわらず、新規陽性者数はさほど変わらないことになる。

新方針の影響の有無を測る上でヒントになりそうなのは、①PCR検査数の動向と、②全新規陽性者数のうちの若年感染者の割合と、③無症状感染者の割合の変動であろう。

この新方針により、濃厚接触者認定される人が若年層を中心に減って、PCR検査数が減ると思われる。もっとも、この新方針によって生命を落とす人を増やさないよう、発症リスクの高い濃厚接触者は引き続き見逃さないように調査されるはずだし、すでに疑わしい症状が発症している人についてはPCR検査を受診できるはずだからだ。発症リスクが高いのは高齢者や基礎疾患持ちの人であり、非高齢者の中で基礎疾患持ちの人の割合は、単純に考えて、20代より50代のほうが多いはずだ。

そうすると、新方針になってから、PCR検査数が減少する一方、全新規陽性者のうち、若年感染者の割合が顕著に減少していたり、無症状感染者の割合が顕著に減少していたりすれば、それは新方針の影響により見逃されている新規陽性者が相当数いることが推定されそうだ。もちろん、午後8時以降の外出自粛要請により、若年層が強く行動変容を起こした可能性もあるが。

一方、濃厚接触者とされる人が減ってPCR検査数が減少するのに従い、陽性率は下がらないか、むしろ上昇することも予想される。これは若年・無症状感染者が見逃されるリスクとともに、新方針の副作用であろう。

 

3 神奈川県と東京都の新方針採用後の動向はどうか

神奈川県は、1月8日以前と以降とで直接比較するのがかなり難しい。1月8日以前は条件的に特殊な時期である年末年始を挟むためだ。

そこで、疑似的に1月3~9日と、それ以降とで比較すると、

PCR検査数をみると、同条件である火曜日~日曜日でみた場合(1/11(月)は祝日なので比較対象から除外する)、目立った差はない。

②新規陽性者数のうち若年層の割合と、③無症状感染者の割合は、公式発表された数字がなさそうだ。

新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況 - 神奈川県ホームページ

新型コロナウイルス感染症 モニタリング状況 - 神奈川県ホームページ

 

東京都は、1月22日以前と以降とではまだサンプルが少ない。

PCR検査数は減っているようにみえるが、まだ何とも言い難い。東京都の参考指標をみると、発熱等による相談件数自体が減っているようであり、新方針の影響があるとはいいにくいのではないかと思われる。

②③も今後のデータ次第だろう。

 

 

 

確定申告(還付申告)はお早めがオススメ

ふるさと納税の記事が、私のブログの中では一番人気のエントリーのようだ。

この記事である。

katsumoku.hatenablog.com

ふるさと納税は、原則として確定申告(還付申告)までがセットだ。

確定申告不要なワンストップ特例もあるが、5つの自治体までしか寄付できず、制度を十分に活用できないことがある。

そこで、確定申告についても簡単に紹介する。

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1 国税庁のホームページが便利

確定申告をするには申告書の作成が必要だ。

税務署に行って「申告書用紙」と「作成の手引き」をもらってくる方法が古典的だ。

「作成の手引き」は、読み込めばいろいろな税制について知ることができて勉強にもなる。

しかし、現在、申告書は国税庁のホームページで作るのが便利だ。

一見、マイナンバーカードが必要そうにも見えるが、

マイナンバーカードがなくても、計算機能付きの申告書等作成フォーマットが利用できる。

下記のホームページの右上の青いボタンから進めばいい。(PC表示)

www.nta.go.jp

あとは「申告書等を作成する」の欄の「作成開始」ボタンから指示どおりに進む。

サラリーマンなら、令和2年分の源泉徴収票を手元に準備しておく。

また、年末調整で生命保険料控除を済ませていなければ、保険会社発行の証明書を手元に準備しておく。

医療費控除があるなら、対象となる領収書を手元に準備しておく。

ふるさと納税については、手元に寄付証明書をすべて準備しておく。複数の自治体への寄付分も、1か所だけ記載して「ほか」という風にまとめてしまえる。書き方例もある。

自分と扶養親族のマイナンバーも準備しておく。

途中で疑問に思いそうな箇所には説明リンクがある。そのままクリックしていい。元の入力途中の画面は維持したままで、別のウインドウが開いて説明を読める。至れり尽くせりだ。

途中で作業を中断したいときは画面に従ってデータを保存すれば、またそこから再開できる。

原資料から所定の箇所に数字を入力すれば、還付される税額が自動計算されて記載される。

完成したらプリントアウトする。カラーでなくともいいが、提出用の1枚目は四隅の黒い四角形がきちんと正方形になるようプリントアウトする。

プリントアウトは家にプリンタがあるならそれを使えばいいが、プリンタがなくても、国税庁HPで作ったデータファイル(PDFファイル)さえあれば、それをスマホに入れて「かんたんnetprint」などのアプリを使って対象コンビニでプリントアウトすることもできる。便利な時代になったものだ。

 

2 税務署に行けるなら「提示」が便利

確定申告は、2月中旬から3月中旬に、地域によっては税務署ではなく別途用意された申告書会場で行う。日によっては混むこともある(特に3月の締め切り直前)。

しかし、ふるさと納税のみの人など、税金が返ってくる申告内容(還付申告)の場合は、1月から税務署での申告を受け付けていることが多い。

1月~2月上旬に税務署に行けば、比較的空いている。

マイナンバーの証明書や、ふるさと納税の寄付証明書や、生命保険料控除の証明書などの添付資料は、税務署が空いている時間に行けないなら、郵送提出か、税務署の時間外投函口に投函して申告書を提出するにあたり、添付資料台紙に「添付」(ペタペタ糊付け等)する必要がある。

しかし、税務署が空いている時間帯に行けるなら、原本を申告書受付担当の職員に「提示」(=見せる)すればOK。申告書は、職員に提出するほうが、記載にミスがあったときその場で修正できるという点でもオススメだ。

私は、幸い所轄の税務署までそれほど遠くない上、税務署が朝8時30分から開いており、職場の勤務開始前に立ち寄ることができた。

東京23区内のためそれでも3名ほど待ったが、空いているほうだろう。待ち時間は7~8分程度だった。

生命保険料控除とふるさと納税の証明書は、いずれも見せるだけで済んだ。職員はかなりスピーディーにパラパラとめくって確認していた。

医療費控除については、国税庁のホームページで申告書と一緒に明細書を自動作成していたので、それを添付しておけば、個々の領収書は不要だった。一応持参したが、提示も不要、5年間保存しておけばよい旨を言われた。

自分の番が来てから申告書を受理されて手続が終わるまで、1分程度。

これに比べて添付資料の台紙への糊付けは結構時間がかかる(ほかの「添付」方法もあるかもしれないが)ので、提示できるならやはり提示が便利だと思う。

そして、所得税が還付されるまで、1か月半程度かかるという話だった。

これも3月の締め切りギリギリだともう少しかかるかもしれない。

還付申告は早めがオススメだ。

初の株取引で損をした時のリアルな心の声

誰しも、投資で損はしたくないが、それでも損はする。

損した直後にリアルで考えることは何か。初投資当日(+α)のメモが残っていたので、少しだけ脚色して再現する。内容もオチもないひどいエントリーだが平にご容赦ください。

なお、以下の内容はすべて「心の声」であり、客観的な知識とかではないのでご注意ください。

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1 こんなはずでは

元手が大きいほうが、小さな値動きで得られるリターンが大きい。

とはいえ「余裕資金で投資すべし」。そんなことは重々分かっている。

「まあここまでは余裕資金と言っていいよな」、という範囲で投資をする。

もちろん損をしたくないので、納得いくまで調べる。

もう株高だと言われて久しいし、もしかすると上昇トレンドももうすぐ終わりかもしれない。しかし、そんなことを言っているうちに、日経平均はどんどん上がってきた。TOPIXが上がってないからもちろんバブルなのは分かっているが、まだコロナ危機も続くし、金融引き締めなんてまだまだ先の話だろう。ということは、まだまだ上がる株価は上がっていくんじゃないのか。

納得いくまで調べると言っても、また明日、また明日としているうちに、株価はどんどん上がっていく。そうだ、おとといも昨日も上がった。あの銘柄もこの銘柄も、目を付けてからもう10%も上がっている。これらにはもう手を出したくない。しかし、上がったものにちゃんと目を付けられている。眼力はちゃんとある。大丈夫だ。

「乗るしかない、このビッグウェーブに。」

よし、この株ならずっときれいな上昇トレンドだ。どこかで下がったことがある株ならまた下がるかもしれないけど、この株なら。いろいろ候補はあるけど、俯瞰すればどれも同じような動きだ。ならば分散する意味はない。手数料がかさむだけだ。

逆張りは際限のないナンピン買いにつながる恐れもある。意外にも、機関投資家の動きの順張りが基本だとも聞く。これでいいはず。信用倍率もそこそこ高い。みんな上がりそうだと思っている。将来の売り圧力もそんなでもない。よし、今日いくぞ。

取引時間開始。お、さっそく昨日の終値よりも高いところに始値が付いた。まだ上がるぞこれは。今しかない。成行注文だ。よし、買えた。お、またちょっと上がった。イケる。

よかった。これはいけそうだ。さて、別の予定を済まそう。どこまで上がるかな。まあしばらく置いておく予定だ。20%くらい上がったら売るかな。何度も取引するのは嫌だな。手数料高いし。ぐふふ。

・・・

(取引終了後)

・・・

さて、株価どうなってるかな。

え?

あれ?

あれ?

え?なんで?なんで?こんなに下がってるの?

「あれれ~?おっかしいぞ~?」(〇ナン君)

「あれ?あれ?あれ?もしかして頓死?」(〇ふみん)

前日終値から5%下落。購入金額からは8%下落。

「ちょ待てよ!」(〇ムタク風)

だってこの株、上場以来ほとんど下がったことないよ?ねえ、なんで今日だけ下がるの?ねえなんで?誰か教えて。

「ちくしょう!なんで俺だけ・・・死にたくねえよ・・・」(〇保嘉晴)

半日で〇万円が溶けてなくなってしまった。

こんなはずじゃなかったのに。

 

2 そして現実へ・・・

いや、最初から勝たなくてむしろよかったのかもしれない。最初に勝つと万能感半端なかっただろう。怖さを知らないまま、もっと「余裕資金」枠を拡大して株に突っ込んだだろう。

でも負けたので株の難しさを悟った。これってただの運だわ。ちゃんと調べたのにこれだもん。たまたま悪いニュースが今日初めて入ったっていう。こんなの事前に知りようがないじゃん。

そしてすかさず損切りするかどうかの難題に直面してるんだな自分は。いやさすがに戻すだろうけどさ。だって今日のはイレギュラーでしょ。このバッドニュースは今日全部織り込んだはず。だと信じたい。

それにしてもルール決めてても守るの無理だな。10%下がったら損切りって、あと2%やんけ。だって明日2%下がったらもう損切りかよ。絶対無理無理。

もし勝ってるなら利益確定いつするかだけか。これは嬉しい悩みやんなあ。でもこっちも勝った万能感から判断鈍りそうだな。まだ上がるかもって。マイルール守るの無理だわ。

翌日。

嘘だろまた下がってるよおい。もう一気に4%下がったんですけど。損切り?するわけないでしょ。もう塩漬けコース確定よ。Yahoo!ファイナンス掲示板見てみるか。あーいるいる。また上がるからってただの願望よな。お、同じジャンピング買いした人いたわ。ちょっと落ち着くね。俺はカキコまないけど。

 

3 忘れるのが最強だと分かりつつ

投資の成功者、1位忘れてた人、2位死んだ人。

実際は無理だね。負けてるの知っちゃったら放置するのは無理。つい見ちゃうから。

結局、忘れられる程度の金額しか投資してなかったってことでしょ。いや、金額というより総資産のうちの割合の問題か。やっぱり金が金を呼ぶんだね。どの世界でも一緒だね。

こうしてメモに書くことで、少しでも現象を客体化したい。そうしないと少しおかしくなりそうだ。

いやあ、自分のお金が溶けていくのってあんまりだ。初めて実感できた。とにかく、もう原資を回収できればいいから、頼むから上がってくれ。祈るしかない。

 

 

以上になります。

ちなみに、今もまだ塩漬け状態です。

TWSは時間効率を劇的に高める

今回は、TWS(トゥルーワイヤレスイヤホン)の紹介をする。

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ここ数年でイヤホンが完全ワイヤレス化

イヤホンといえば、電化製品の「イヤホンジャック」という丸い穴に、有線のイヤホンを差し込んで、耳に付けて聞くというのが少し前までのイメージだ。

そして、無線のイヤホンもあるにはあるが、音質も悪いし電池の持ちも悪いというイメージがあった。

それらのイメージを変えたのがアップルの高品質TWSAirPods」なのは周知のとおりだ。

近距離無線通信技術であるBluetoothの進化も背景にある。Bluetooth4.0以降は、省電力化に成功し、互換性もある。

イヤホンのイメージはここ数年で大幅に様変わりした。

 

TWSの用途

TWSは、対象となる電化製品とBluetoothで接続すれば、耳に数センチ・数グラムの大きさの無線イヤホンを取り付けるだけで、その電化製品の発する音声を聞くことができるのが基本的な機能だ。

従来のイヤホンと同じように、音楽を聴いたり、映像を見ながらサウンドを聴いたりすることができる。

それに加えて、マイクの機能があるものもある。また、イヤホンの一部分を触れたり、又は物理ボタンを指定された方法で押すことで、本体電化製品の再生・停止の操作や、電話に出る・留保するなどの操作や、Googleアシスタント・Siriの起動などの操作もできる。

そのため、例えば自転車に乗った状態で片耳に付ければ、マップとGoogleアシスタントを起動して耳から道案内をさせながら、自転車をこいで進むことができたりする。

使いようによっては、かなり便利なガジェットだということができる。

私は、今のところ、自転車で新しいところへ遠出するような用事がない(コロナの影響もあるが)ので、そのような使い方はしていないが、いずれ試してみたいところだ。

私の主なTWSの使い方は、洗濯物を干したり料理をしたり、食器洗いをしたり、筋トレをしたりする間に、ラジオニュースアプリを起動して聞いたり、YouTubeのアベマプライムやひろゆきのチャンネルなどの登録チャンネルのうち耳だけで足りるものを聞き流したりする、というものである。

これだけでも猛烈に便利だ。

 

私の使用TWS紹介

最近は、アップルAirPodsは相変わらず強いが、安い中国製のTWSも様々に売られるようになった。

その中には、モバイルバッテリーのほか、ロボット掃除機など幅広い分野でブランド力を高めてきたAnkerの「Soundcore」シリーズもあるし、まさにTWSなどの音響機器に強いSOUNDPEATSも、一定のブランドイメージを作り上げている。

私は、スマホRedmiNote9s用のTWSとしてSOUNDPEATS Sonicを使っている。また、PC用のTWSとして明誠株式会社のSLUBというもの(正式な商品名が不明)を使っている。

いずれも5000円以下で買える。

特に、SLUBは、2000円以下で買えた。これほど安いものはきちんと使えるのかが問題なので、そこを含めて簡単に紹介する。

 

SOUNDPEATS Sonic

www.amazon.co.jp

これは定評あるSOUNDPEATSのものだけあって、日常的使用に全く問題がない。

詳しくは上記のアマゾンの商品ページを見ていただければ、そのとおりだと言っていい。

USB-typeCで簡単に充電できる。15時間連続再生を試したことはないが、不便を感じない程度に相当長持ちだし、音質もBluetooth5.2、aptX Adaptiveコーデック対応なので全然途切れない綺麗さだ(細かい音質の良し悪しは分からないが)。ちなみにBluetooth5.2は上記のとおり4.0以上と互換性があるので、スマホが5.0対応であっても問題なく接続できる。

周囲との会話を確保するために片耳で聞くことが多いが、左右いずれのみでも自由に使える。ただし、付けている側はノイズキャンセリングされるので、もう片方の耳でしか周囲の音は聞こえにくいので注意だ。これはイヤホンのキャンセリング機能の高さを示すものでもある。

物理ボタンで再生停止等の操作ができるのも、タッチ式と違い、押し間違いがなくてやりやすい。

少し気になると言えば気になるのは、私の耳との相性だと思うが、少しだけ外れやすいことだ。洗顔程度ではあまり落ちないが、軽い運動としてジャンプを続けたりスクワットを続けたりしていると落ちそうになる。

とはいえ、この品質で5000円以下というのは破格だと感じている。

 

明誠株式会社 SLUB

item.rakuten.co.jp

いかにも謎の多い中国製TWSで、1890円という破格だ。

PCでYouTube動画を再生しつつ、スマホを使いたいという場面もあったので、PC用のTWSも欲しかった。この値段なら、ダメでもあきらめがつくと思って購入した。

結果、基本的には満足している。いったん接続して使い始めれば、充電に戻すまでは問題なく使い続けられる。片耳3gしかないという圧倒的な軽さと、全然外れない密着性の高さはSOUNDPEATS Sonic以上だ。こちらの用途で音楽を聴いたりすることはなく、基本的にYouTube動画の再生用で、人の声はかなり聴きやすいと思うので問題は感じない。

こちらも物理ボタンなので、タッチ式と違い、再生停止等の操作のミスもほとんどない。

ただし、PCが古い中古であるせいなのか分からないが、充電した後再度使おうとすると時々接続が切れていることがある。こうなるとPCの「設定」画面から接続しなおす必要があるが、これほど安いのであればこの程度の作業は仕方ないと割り切れる。

 

まとめ

このように、TWSは、他のことをしながら耳も働かせることができ、あなたのQOLを劇的に高める可能性がある。

アップルのAirPodsを購入できれば一番良いが、中国製の定評のあるメーカーのものを購入しても相当の性能が期待できると思うし、低価格帯にも意外な掘り出し物があったりする。

もちろん私が個々の買い物の質を保証するものではないが、気になる人は是非試してみて欲しい。

新型コロナのワクチンの効果と集団免疫の可能性【集団免疫ができず感染防止策はやめられないとしても、感染すれば発症していたはずの人のうち95%の発症が止まることで、医療崩壊を防ぐことができ、経済を回せる】

今回は、新型コロナのワクチンの効果と集団免疫の可能性について、いま(令和3年1月23日時点で)分かっていることを簡単にまとめる。

 

1 新型コロナのワクチンで集団免疫の効果が得られるかは分かっていない

まず、厚労省の新型コロナについての質問ページを見てみよう。

新型コロナワクチンについてのQ&A|厚生労働省

これによれば、ワクチンは病原体(ウイルス)に対する免疫(抵抗力)を付けたり、強くするために打つものだ。

そして、集団免疫とは、

ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。この状態集団免疫と言

う、とされている。

であれば、ワクチンでみんながコロナの免疫を付け又は強化すれば、集団免疫が達成され、コロナの流行は収まっていくのだろうか。

しかし、次に大事なことが書かれている。

ワクチンによっては、接種で重症化を防ぐ効果があっても感染を防ぐ効果が乏しく、どれだけ多くの人に接種しても集団免疫の効果が得られないこともあります。
新型コロナワクチンによって、集団免疫の効果があるかどうかは分かっておらず、分かるまでには、時間を要すると考えられています。

つまり、コロナのワクチンは「感染を防ぐ効果」が十分にあるワクチンなのかどうかが、「集団免疫」を達成できるかどうかのポイントになりそうだ。

 

2 先行的な各種ワクチンの「有効率」とは

コロナのワクチンも様々に開発が進んでいる。その中には、日本国産のワクチンもあるが、いまだどこかの国で承認されたという報道はない。

先行しているのは、ロシアや中国のワクチンのほか、米国・ドイツや英国のワクチンである。

日本で供給される可能性が相当ありそうなのは、すでに供給契約を締結してある、米国ファイザー・ドイツビオンテック、米国モデルナ、英国アストラゼネカの各ワクチンだろう。

ファイザー等のワクチンの有効率は95%、モデルナは94.1%だったという。

これはしかし、「100人がワクチンを打ったら、95人はコロナに感染しなくなる」という意味ではないという。

例えば、ファイザー臨床試験は、「4万3500人に参加してもらい、そのうち約半分(約2万1750人)にはワクチンを打ち、残りの約半分にはプラセボ(偽薬)を打ったあと、1か月追跡したところ、ワクチン群からは8人が新型コロナを発症したのに対し、プラセボ群からは162人が新型コロナを発症した」との結果から、「有効率は95%だ」となったのだという。

つまり、プラセボ群でも、約2万1588人は、コロナを発症していない。

 そうすると、どういう意味で95%なのか、すぐには分かりにくいが、こういうことだ。

つまり、「ワクチン群は、プラセボ群の結果からすると162人が発症してもおかしくないのに、8人で済んだ。154人は発症せずに済んだ。発症するはずだった人のうち、発症せずに済んだ人は、162分の154、つまり95%にのぼる」

もっと簡単にいえば、発症率が95%減、ともいえそうだ。

こういう比較検討をして「有効率」を算出する方法は、インフルエンザワクチンでも行われているようだ。

厚労省HPのインフルエンザQ&Aのこの記事によると、同じような計算例が出ている。

インフルエンザQ&A|厚生労働省

Q21のこの一節だ。

6歳未満の小児を対象とした2015/16シーズンの研究では、発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています※2。「インフルエンザ発病防止に対するワクチン有効率が60%」とは、下記の状況が相当します。

 ・ワクチンを接種しなかった方100人のうち30人がインフルエンザを発病(発病率30%)
 ・ワクチンを接種した方200人のうち24人がインフルエンザを発病(発病率12%)
 → ワクチン有効率={(30-12)/30}×100=(1-0.4)×100=60%

ワクチンを接種しなかった人の発病率(リスク)を基準とした場合、接種した人の発病率(リスク)が、「相対的に」60%減少しています。すなわち、ワクチンを接種せず発病した方のうち60%(上記の例では30人のうち18人)は、ワクチンを接種していれば発病を防ぐことができた、ということになります。

そして、目に付くのが、このインフルエンザに使われている「発病」という文言だ。

そういえば、コロナのワクチンについても、「発症」という文言が使われていて、「感染」であるとか「(PCR検査で)陽性確認」とかではない。

どういうことだろうかと思ったら、インフルエンザについては上記Q21にこういう記載もあった。

少し長いが、大事なことなので引用しておく。

インフルエンザにかかる時は、インフルエンザウイルスが口や鼻あるいは眼の粘膜から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が出現します。この状態を「発病」といいます。インフルエンザワクチンには、この「発病」を抑える効果が一定程度認められていますが、麻しんや風しんワクチンで認められているような高い発病予防効果を期待することはできません。発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、「重症化」を予防することです。

要するに、

① ウイルスが口、鼻、眼の粘膜から体内に入る(そして細胞に侵入して増殖する)ことを「感染」という。(インフルエンザワクチンは、「感染」を完全に抑える働きはない。)

② ウイルスが増えて発熱等の症状が出た状態を「発病」という。(インフルエンザワクチンは、「発病」を抑える効果が一定程度ある。)

③ 発病後、肺炎等で入院治療となったり死亡したりすることを「重症化」という。(インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、「重症化」の予防だ)

これを新型コロナのワクチンになぞらえると、やはり「発症」を問題にしているのだから、「感染」ではなく、上記②の「発病」と同じ文脈のものとみてよさそうだ。

そうすると、上記の「有効率」の報道の限りでは、①の「感染」を抑える働きの有無や程度は分からないし、③の「重症化」を抑える働きの有無や程度も分からないというしかないだろう。

(そういえば、新型コロナのワクチンの「有効率」の報道では、そもそも、ワクチン群とプラセボ群とで、それぞれ何人が新型コロナに「感染」したのかも明らかではなかった。)

 

3 「有効」の定義と新型コロナの特性から分かる集団免疫の可能性

新型コロナは、もともと、「感染」しても「発症」しない、いわゆる無症状感染者が多いことも分かっている。

無症状感染者がどの程度ウイルスをばらまいて感染させるのかは分かっていないが、昨今の若者への感染拡大防止の呼びかけや、飲食店でのマスクをしない飲食・会話の自粛要請は、無症状感染者によるウイルスのバラマキを警戒したものとみるのが合理的だろう。

とすれば、いかにワクチンが「有効」で、「発症」を抑えられても、やはり新型コロナの感染自体はうまく防止できず、「他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくな」るという集団免疫にはなりにくいかもしれないと考えられる。

 

4 新型コロナウイルスと私たちとの今後の関係性

そうすると、新型コロナウイルスとの今後の関係性は、例えば、

 「マスクやソーシャルディスタンス、3密回避などの「感染」自体の防止策は、従前どおり続けていき、「感染」自体の拡大を抑える。それに加えて、もしコロナに感染したとしても軽症以上に発症することを防止するために、流行している株に対応できるワクチンを、効果の持続が期待できる期間ごとに打ち続ける

というものになっていくと予想される。

少なくとも、コロナの高い感染力を前提にすると、「感染」自体の防止をしなければかなりの人数が「感染」をしてしまう。仮にワクチンで、感染者のうち「発症するはずだった人」の95%の発症を防げたとしても、なお5%は発症してしまうことになるので、感染者が不必要に増大すれば、その5%も相当数になってしまう。とすれば、「ワクチンをみんな打っているから感染防止策は不要」とはならないのではないかと思う。

ただし、感染者のうち「発症するはずだった人」の95%の発症を防げる効果は大きく、発症していれば入院するはずだった人が自宅療養やホテル療養で済むようになることで、次第に病院のコロナ病床に余裕が出てきて、医療崩壊を防げるということから、陽性患者自体は多くても経済は支障なく回せる、ということになる可能性がある。

もしかすると、政府が11月までの陽性患者数や重症者数を見て、もちろん冬に感染が拡大する可能性もある程度は視野に入れていたとしても、コロナ病床の拡大を推進していなかったのは、このようなワクチンから見込まれる効果をにらんでのものだったのかもしれない。その後、12月以降に感染が想定以上に拡大し、ワクチン導入前に当座の対応を迫られることになったのは周知のとおりだが。

今後、長期的にみて必要なことは、

「ワクチンを速やかに浸透させること、特に、発症したら重篤化するような人たちには必ず浸透させ、発症を抑えることで重篤化防止につなげること」

と、

「変異に対応できるワクチンの調整的変造には都度迅速に承認したり、あるいは一定範囲の変造可能性を含めて承認しておき、流行株へのワクチン対応を迅速に行えるようにすること」

などであろう。

もちろん、後行のワクチンから、「感染」自体を防止できる免疫を付けて集団免疫を実現できるものが生まれるのが一番だが。 

30代男の肌ケア~年齢以上に老けないための最低限の習慣~

30代。年齢の影響を様々に感じ始める年代だ。肌と歯は、この年代からどうケアを続けるかで、老後のQOLが大きく変わると考えている。今回は肌ケア(スキンケア)だ。年齢以上に老けないために、最低限の時間とコストでやっている私の方法を紹介する。

目次

 

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1 高コスパの化粧水と乳液を朝晩。これで最低限OK

結論から言うと、朝起床後と夜入浴後に、石鹸等の泡で洗顔したら、化粧水と乳液。

これでOKだと思う。いらない汚れを落として(洗顔)、乾燥しないように保湿する(化粧水+乳液)。化粧水と乳液は、コスパ重視で選ぶ。

要するに、「本当は何がいいのか」を知ったうえで、自分がどの程度のスキンケア男子になりたいのかという希望の程度との兼ね合いで、自分の方針を決めればいいと思う。

私は、自分の基準でみた最低限の時間・労力とコストで済むようにする方針だ。

最低限の時間・労力とコストにするのは、何よりも「続けるのが大事」だからだ。

基礎化粧品に高額なコストをかけたり、毎日何十分もかかるようなケアをしたりするのは続かない。3日だけ完璧なケアをしてその後は何もしないよりも、ずっと20%の労力で60%のケアをしたほうがずっといいという発想だ。

ただし、「本当は何がいいのか」といっても、知識の「確度」のレベルは、正直言って「詳しい人がこう言っているから」以上のものはなかなか見つけにくいように感じた。

私が最低限調べた限りだが、肌ケア・スキンキアの分野は、知識の「エビデンスレベル」が高いものが見つけにくいようだ。肌がきれいな人や、皮膚科医などの権威が発信していることが多いが、自身のオススメの根拠として、効果の程度を数値的に示してくれているわけではないし、ランダム化比較試験のデータなどを提示しているわけでもないし、効果を示したサンプル数(n)が示されているものでもなく、説得力が高いとは思いにくい話も多かった。

そういう曖昧な情報に飛びつくのが嫌だという人も少なくないだろう。要は、「本当に意味があるの?」「本当にその方法がいいの?」というそもそもの問題だ。

とはいえ、例えば特許公報を検索すると、化粧水だったり、乳液の製造方法だったりの特許があることは分かるから、市販されているこれらの値段の付いた商品群は、どれも単なる水や油などとは違った顕著な効果のある、つまり進歩性のあるものだとはいえるだろう。

調査する時間やコストも、かけすぎるとかえって面倒くさくなって全体的にやる気が落ちるから、これもそこそこで良しとしておく。一応、皮膚科医の発信情報を中心に(企業の「案件」の可能性もあるが)、複数の情報を照らし合わせて、コストを考えて選ぶ。そういうスタンスにした。

それにしても、こういう日常的な分野の話題は、誰もが気になる可能性があるという意味で潜在需要者が多いので、YouTubeの動画にたくさん上がっている

動画は結論に至るまでが冗長なことも多いし、文章と違って「間をなんとなく確認しながら飛ばす」ことができない不便さがあるが、細かいニュアンスまで言及していることが多いので、参考になる。

 

2 洗顔

肌の余計な汚れや老廃物、皮脂を落とすのが目的だ。石鹸や洗顔料で洗えば、ついでににおいも綺麗になる。

 

 使うものと洗い方

洗顔は、しすぎるのもよくないようだ。石鹸等はかえって肌を痛める部分もあるし、摩擦を起こしすぎるもの顔の肌を痛める。

よって、泡を作り、理想は「手で触れないようにして」洗顔する。これは多くの方が同じことを言っていた。

とはいえ、そんなに時間をかけて手と手をこすり合わせて泡を大きくするのも面倒だし、泡ソープや泡洗顔料を買うのも値段が高い。金額的に高いと、最初のやる気こそアップするが、だんだん続かなくなる。

そこで、マイルール的には、普通の石鹸でOKとする。顔以外の肌の汚れにも対応する分、洗顔料より洗浄力が強く、肌を痛めやすいと思うので、その分使い過ぎに注意する。

石鹸が少量手に付いたなと思ったら、少しだけ頑張って泡立てて、手が顔に触れてもいいから、撫でるようにやさしく顔全体に泡を付ける。

そして気持ち多めに水ですすぐ。すすぎは多いほど良いと聞いたことがある。中には自分の年齢の回数分水ですすぐという人もいるらしい。私としてはそこまで時間をかけたくない気持ちが強いので、気持ち多めにすすぐ程度にする。

30℃~35℃程度の水温がいいらしいが、わざわざその温度にするのも面倒なので、寒い冬を除けば、朝は水、夜は入浴時のお湯で洗顔している。この点もそうだが、水温を変えたら効果が何倍になるのかが数値的に分からないから、わざわざする気にならない。この分野の知識は総じてこういう傾向にある。

 

 洗顔の頻度

洗顔の頻度としては、朝晩の2回にする。

これもいろんな人がいろんなことを言っている。特に朝石鹸(洗顔料)を使うべきかどうかは諸説あるようで、はっきりしない。自分の取捨選択のレベルだ。

私は、朝も石鹸を使って洗顔している。寝ている間に老廃物や余計な皮脂が昨晩の乳液の下に溜まっているとしたら、それをしっかり落としたほうがいいように思うからだ。

 

3 化粧水

洗顔したあと放置すると、肌が乾燥して痛みやすい。おそらくここは異論がなさそうだ。

そこで、まず、肌に水分を含ませるために化粧水をたっぷりつける。

 

 何がいいか

私は、いろいろな発信を比較検討した結果、最初は、

ロート製薬の「メラノCC 美白化粧水(しっとりタイプ)」

にした。

プチプラの範囲内で、高浸透ビタミンC誘導体が入っているというのが決め手だ。使用感もよかった。

ただ、170mlで、793円(この記事作成時のAmazon価格)というコストパフォーマンス(量と値段の関係)が気になって、

500mlで815円(前同)の、

菊正宗「日本の化粧水」

に変更した。

コストパフォーマンス的には、無印良品の化粧水でもよさそうだったが、

店舗に買いに行くのが少し面倒だということで、こちらにした。

 

 どうつければいいか

この点は、おそらくあまり異論のなさそうなところで、

化粧水はとにかくたっぷり、ヒタヒタになるくらいにつければいいらしい。

上記のとおり、量が多めのものが欲しくなった理由もそこにある。

 

4 乳液

 

 美容液、乳液、クリームの選択

化粧水で肌に水分を取り入れた後はどうするか。

美容液をさらに塗って肌に栄養を与えるべきという人もいるし、乳液で保湿するという人もいるし、クリームで保湿するという人もいる。

美容液、乳液、クリーム全部つけるという人もいるという。

私は、感覚的には美容液は「最低限」を超えるもので、やりたい人がやればいいが、私には必要ないと思った。やるべきことを多くしすぎると続かない。

また、クリームは、保湿という点で乳液と役割がかぶる。私の肌はややオイリーなので、クリームはやりすぎかもしれないと思った。

それに、いろいろ洗面台に置きすぎると、配偶者に文句を言われてしまうというのもある。

そんなわけで、私は乳液のみを塗ることにした。

 

 何がいいか

これもいろいろな発信を見比べた結果、

最初は、

ロート製薬「肌ラボ 白潤 薬用美白乳液」(青いもの)

にした。これも使用感には何の問題もなかった。

もっとも、これも140mlで761円というコストが気になって、

ナチュリエ「ハトムギ浸透乳液」

にした。これなら230mlで825円となる。

ここでもやはり無印良品の乳液という選択肢もあるところだ。

 

 どうつければいいか

乳液の役割は、化粧水を染み込ませた肌に、乳液の油分でフタをすることである。

つまり、フタになる程度に伸ばして塗ればいい。

ちゃんとフタになるかどうかは、毎日量や方法を変えてみて確かめればいいだけだ。

私の場合は、1円玉程度の量を手のひらに出して、顔にまんべんなく塗れるように顔の部分部分に付けて、両手を広げて顔全体を簡単に撫でることによって、付けた伸ばしていく、というやり方をしている。

 

5 まとめ

以上のとおり、私の肌ケアの習慣的ルーティンは、朝晩、

①石鹸で簡単に泡立てて撫でるようにして洗顔

②菊正宗の化粧水をひたひたにつける

③ナチュリエのハトムギ浸透乳液を顔全体に伸ばす

というものだ。

上記①の洗顔は元々していたので、そのやり方を少し工夫するほかは、

上記②と③はそれぞれ30秒ずつくらいで終えられる。

これならなんとか続けられる、というレベルになる。いま毎日続けて1か月半になる。

なお、冬でもいつでもさらに日焼け止めを塗るべきだという人もいるが、私はとてもそんな気になれない。

今は冬だし、通勤を除けば、事務仕事なので日中外に出ることはないから、まあ必要ないだろうという判断だ。

ただし、初夏から夏にかけては、日焼け止めを塗ることを検討している

以上、どなたかのお役に立てばいいなと思う。

福島県は温泉天国【②郡山市郊外】

知る人ぞ知る温泉のメッカ、福島県郡山市。そのうち、2017年4月から2020年3月までの間に私がよく行っていたところを、引き続き紹介していく。

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この記事の続きになる。

katsumoku.hatenablog.com

 

なお、ここに掲載した以外にも、郡山市にはさらにたくさんの温泉がある。掲載するのはほんの一部だ。

 

1 バーデン温泉(郡山市安積町成田島河原1−1)

郡山駅から南西に車で15分程度のところにある。ホテルバーデン併設の温泉だ。

冒頭には郊外と書いたが、郡山市街といえば郡山市街だ。郡山カルチャーパークの近くにあり、帰りに寄るのもいい。

泉質は「塩化物泉、ナトリュウム-塩化物泉」とのことで、無色透明だ。

広々とした大浴場と、露天風呂がある。

いずれの温度も熱めになっていて、寒い郡山の冬でも確実に温まることができる。

ここのいいところは、とにかく湯量が豊富なところだ。今回紹介する温泉はどこも湯量豊富で区別がつきにくいが、ここは特に「湯量豊富感」があふれている気がする。源泉かけ流しで、お湯を贅沢に使うことができる。

私は未就学児の長男と二男を何度も連れて行った。この温泉も長男のお気に入りの一つで、長男のほうから誘われることも度々あった。

駐車場も広くて、混んでいる時であっても、止められなくて困ったことはない。地元の方々の憩いの場になっているが、全般的に郡山の人は優しい人ばかりで、居心地の悪さを感じたことは一度もなかった。

日帰り温泉は、大人1時間420円、未就学児100円。

こんなレベルの高い温泉なので、もっと有名になってもおかしくない。

ちなみに、こちらの四十雀さんのサイトにもやはり記事があったので、ご紹介しておく。

sizyuukara-1979.hatenablog.com

 

2 なりた温泉(郡山市安積町成田車川原27)

上記のバーデン温泉から車で1~2分の距離にある。こちらはホテル内の温泉だ。

なお、このあたりは温泉自体が多くて、「石橋ヘルス温泉」もバーデン温泉の隣にある。

泉質は「ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」で、無色透明だが、少し温泉らしい香りもした気がする。

こちらも源泉かけ流しで、やはり湯量も多い。大浴場と露天風呂があり、やはり熱めで、バーデン温泉と似た感じなので、その日の気分で選んでいた。夜の露天風呂の落ち着いた雰囲気がとても好きだった。

日帰り温泉は、大人1時間550円、未就学児180円。

ちなみに、こちらもやはり四十雀さんが紹介済みだった。さすがだ。

sizyuukara-1979.hatenablog.com

 

3 月光温泉クアハイム(郡山市安積町笹川字四角坦43-1)

こちらは郡山駅から南に車で15分程度。東北本線で1駅先の安積永盛駅からだと南西にすぐだ。ここもホテル内の温泉で、向かいの「月光温泉公衆浴場」とは母体が違うそうだ。

泉質は「含食塩-芒硝泉」だそうだが、要するにナトリウム硫酸塩泉ということだろう。

こちらも源泉かけ流しで、湯量も豊富だ。大浴場と露天風呂があり、やはり熱めでもある。なお、向かいの「月光温泉公衆浴場」はもっと熱いらしい。

郡山駅前を走るバスにもよく広告が出ている印象のホテルで人気があり、時間帯によっては大変混んでおり、たまに駐車場に車を止められない時もあった。それでも少し待って入る価値のある温泉だ。

日帰り温泉は、大人1時間550円、未就学児160円(3歳以上)。

ちなみに、こちらもさすが四十雀さんは外さない。

sizyuukara-1979.hatenablog.com