刮目呂蒙のブログ

都内在住の30代男です。時事問題や生活改善情報から、自分の周りのことまで。たまに持病(潰瘍性大腸炎)のことも。

株式投資に失敗している私の教訓集

こんにちは呂蒙です。

今日は時間もないので簡単に。

私は今まで株式投資で成功したことがありません。失敗しかしていません。

含み益を抱えたことすらほとんどなく、投資期間のほぼすべてを含み損と損切りで過ごしています。

そんな私が考える、これ以上失敗しない秘訣をメモ書きします。

 

・絶対に焦らない

 個人投資家は時間が味方です。今しか買えないとは思わないこと。その後上がり続けて買う機会がない、ということはほとんどないし、そうであれば縁がなかっただけ。焦って買うと下がって失敗します。私はこのパターンで順張りに失敗して大損しています。

 

・想定外の長期保有(塩漬け)になってもいいと思える株を買う

 市場はランダムウォーク。いくら調べても下がるものは下がります。業績や財務の良さでジリジリ上がることはあり得るとしても相場の改善と時間が必要です。想定外の下落で塩漬け(長期保有)を余儀なくされるとき、よく知らない会社の株では納得感が低いしさらなる下落への不安しかありません。こうなってもいいと思える株を買うこと。それから配当も見ること。

 

・相場全体の動向を見極める

 今はコロナ禍の金融相場が長期金利の上昇で崩されているところです。超低金利を前提とした相場だったため、通常なら業績回復=株高につながる長期金利の上昇も、金融引き締めのリスクのほうが重視されて不安視、恐怖指数も高止まりしています。日経平均も3万円を超えてからは大幅な調整が入り続けています。

 こんな状態で買いに入るのは危ないかも。個別株のチャートや業績をちゃんと見て、自分が買ってもいいと思う株価を設定し、それを下回るまでは動かないのが大事かなと。成行買いは危険です。想定外の高値掴みをしてしまうおそれあり。

 

・資金に余裕をもつ

 余裕資金を残さないと、想定より株価が下がった場合のナンピン買いもできず、高いポジションのまま救済を待ち続ける羽目になります。できれば購入資金の3分の1程度から入り、同じ株をあと2単元買えるくらいにしておくこと。そんなに資金がなければ最初から個別株を買うのはやばいかも。

 

以上、私が失敗した主要な原因を裏から書いて教訓にしました。初心者の方は同じ過ちをしないよう参考にしてみられるとよいでしょう。