刮目呂蒙のブログ

都内在住の30代男です。時事問題や生活改善情報から、自分の周りのことまで。たまに持病(潰瘍性大腸炎)のことも。

近況のご報告など

こんにちは呂蒙です。

最近忙しくなって全然更新できなくなりました。もしお待ちの方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。

以下は雑記です。関連の過去記事も適宜紹介していきます。

 

1 近況

 ・仕事が4月に入って増加。新しいことも多く、忙しくなりました。

 ・持病について。シンポニーは相応に効いている様子。朝まだ排便回数が4回くらいありますが。午後は平穏な日が多いです。ただ、時々不穏で帰宅の電車が怖いこともあります。

珍しいくらいピンチな現状を記録する【潰瘍性大腸炎】 - 刮目呂蒙のブログ

難病・潰瘍性大腸炎の原因が判明か【特定のタンパク質に対する「自己抗体」】 - 刮目呂蒙のブログ

 ・上の子が小学校に入学。成長にちょっと偏りがあるので心配しましたが、今のところ学童保育で少しトラブルを起こしただけにとどまり、なんとか過ごしているようです。

 ・auからpovoに変えました。ahamoがSIM届くの遅れているようだったので、いったんpovoにして様子見。povoの対応機種に記載のなかったXiaomiのRedmiNote9sですが、私は今のところネット(4G)も通話も問題なく使えています。

ahamoとか、月初のポイ活の必須事項とか近況とか - 刮目呂蒙のブログ

 ・株は持っていた銘柄の大半を売ってしまいました。損益は最悪の時期に比べるとマシで、ややマイナスくらいでなんとか収まりました。最近は仕事も忙しくなり、昼休みもあまり株価を見る時間がないし、相場も小幅で狙い方も分かりにくくなった印象なので、いったん小休止です。持っているとずっと寝かせておけるほど肝が太くなく、つい株価を見ようとしてしまうので、なかなかガチホは難しいですね。忘れるのが一番儲かるとは聞きますけどね。

珍しいくらいピンチな現状を記録する【株】 - 刮目呂蒙のブログ

株式投資に失敗している私の教訓集 - 刮目呂蒙のブログ

 

2 時事とか

 ・コロナはやっぱり変異株が蔓延してきました。感染力、重症化度の高い英国株に成り代わる段階。関西が先行。N501Y変異の英国株は、従来のワクチンが十分効くようなので、まだワクチンが切り札になることに変わりなく。ブラジル株とか関東の一部で見られる型はワクチンの効きがよくない可能性があるようで、こっちの蔓延のほうが長い目で見れば脅威ですね。

緊急事態宣言解除後の見通しとか - 刮目呂蒙のブログ

 ・高齢者のワクチン接種が開始。3000万人以上なのでいつまでに終わるか。生命リスクの高い高齢者に行きわたれば、他がまだでも社会のコロナ許容度が上がるかもと思いましたが、英国変異株は基礎疾患なし若年でも重症化する率が上がっているようなので、やはり感染者が病床を埋めるみたい。とすると、病床数を中心とした医療提供体制が社会のボトルネックである現状、高齢者へのワクチン行きわたりだけではコロナ許容度は上がらないかもしれないですね。そうしているうちにさらにブラジル型などが蔓延すると、ワクチンとウイルス変異のいたちごっこ化して、終息がどんどん先になっていくかもしれません。ワクチンは製造や輸入の承認を得るため、一つ一つ、人種差なども踏まえて安全性確認の治験を要するようなので、対応が後手後手にならないか心配ですね。

新型コロナのワクチンの効果と集団免疫の可能性【集団免疫ができず感染防止策はやめられないとしても、感染すれば発症していたはずの人のうち95%の発症が止まることで、医療崩壊を防ぐことができ、経済を回せる】 - 刮目呂蒙のブログ

 ・東京五輪は開催まで100日を切り、IOCは開催確定の見通しを出した様子。海外の観戦客は来ない方向で残念ですが、白血病から奇跡的な復帰→代表内定した競泳の池江選手を応援していますので、そういう意味ではよかったと思います。が、代表選考、プレ大会、聖火リレーやらの準備はコロナと闘いながらで難航している様子。無事開けるといいですが、コロナとの兼ね合いがあるのでまだまだ予断を許さないようですね。

日本旅行業協会は東京オリンピックを国際交流再開の契機にと期待している - 刮目呂蒙のブログ

 ・広島カープは新人3投手が活躍。矢野もバックアップメンバーとして一軍でちょこちょこ試合に出ています。期待以上ですね。4/14に森下が打たれたのは残念。田中広輔ファンブルからリズムを崩したのか。河田コーチは田中と心中する決意なのかもしれないですが、ファン目線だと小園や矢野のスタメン起用を見たい気もします。先発の枚数がちょっと少なくなってきました。これも毎年恒例ではあります。カープは鯉のぼりの季節までと言われた往年の感じが少しあって、それが心配ですね。

今季の広島カープのポジ要素とか - 刮目呂蒙のブログ

 ・将棋のABEMAトーナメントは、ドラフト会議が終わって、すでに戦いが始まっています。個人的には、チーム羽生の中村太地七段指名の的中と、佐藤紳哉七段が指名される予想が当たったのが(チームは違いましたが)嬉しかったですね。それから、郷田九段、丸山九段、深浦九段といった好きな世代の棋士たちが入ったのも嬉しいですね。今年も藤井二冠のチームが強そうですが、今後どうでしょうか。

将棋の第4回ABEMAトーナメントのドラフト会議の結果を予想する - 刮目呂蒙のブログ

 ・制度改正や法改正が目白押しなので、できる範囲でフォローしたいところ。

 ・民事執行分野では、預貯金等や給与等に続いて、不動産に関する情報取得制度も始まりました。それぞれちょっとずつ要件が違います。換価性の高低で密行性が異なり、財産開示の先行の有無が違ってきたり、給与等は債務者へのダメージが大きいことから養育費や生命身体侵害の慰謝料債権確保目的に限られたり。生命身体侵害の慰謝料というと、例えば不貞行為された精神的損害の慰謝料は入らないようですが、そのことで精神疾患など身体的損害といえるものになると入ったりもし得るようで、限界がどうなるかなといったところ。密行性も、情報提供後一定期間経ったらに債務者に通知がされるようなので、債権者としてはその前に財産を押さえに行く感じなんでしょうね。預貯金等は、複数の銀行等の同時申立ても可能だとすると、一気に多数の銀行等の預貯金情報を入手できる可能性がありますね。給与等は、毎年1月1日時点の勤務先について、勤務先から市町村に出される給与支払報告書などの情報が提供されるようですね。ちょっと情報が古いかもしれない点には注意なのでしょう。

 ・民法の親子法制について、法制審議会の部会が改正の中間試案を取りまとめたようですね。懲戒権規定の削除だったり、嫡出推定・否認制度の大幅な見直しだったりと、難しそうな問題が含まれています。婚姻解消後300日以内に生まれた子を元夫の子と推定している点について、母が別の男性と再婚した後に生まれた場合は再婚相手の子と推定する例外規定を設ける(再婚禁止期間も撤廃する)などの調整を入れる案になっているようです。それから、嫡出否認の出訴期間(現行は1年)を出生認識後3~5年に延ばしたり、嫡出否認の権利を父のみから子や母にも付与する案が出ているとか。

 ・民法家族法についても、法制審議会の部会が動き出したようです。部会長の大村先生が中心となってまとめられた商事法務研究会の「家族法研究会報告書」をたたき台にして検討するのでしょう。こちらは親子法制よりもさらに広範な法改正につながりそうな感じです。要注目だと思います。